しつこいようですが、この製品は BIG-IP そのものが VMware のゲストになるっていう製品ですよ。
ホストとは完全に独立して動く(厳密にはホスト上で動いてるんですが)ものなので、アプライアンスの BIG-IP とまったく同じ感覚で扱えます。
元々入ってる OS 上に BIG-IP の機能だけをアドオンするというものでは決してないです。
動いているベースは CentOS ですし、その上で tmm が動いてます。
逆に言うと VMware 用のイメージしか用意されていないので、サーバにそのまま展開するなんてことはできないです。
ホスト OS 上で動いている仮想マシン上で BIG-IP が動いてるんですよー。
仮想マシンをいくつも作れば並行して複数の BIG-IP を動かすことも可能ですよー。
VMware ってものを触るまでこの感覚は俺もよくわかりませんでした。
ところで、知らなかったんですが ESXi って無償で配布されてるんですね。
VMware はまったくの素人なので恥ずかしい限りです。
これもやってみなきゃなあ。
むしろ ESXi はサポートされているので、こっちでまずやってみるべきだったか。
安易に流れてしまって反省です。
最後に参考
BIG-IP Virtual Edition Trial version 10.1.0 Release Note
https://support.f5.com/kb/en-us/products/big-ip_ve/releasenotes/product/relnotes_ve_10_1_0.html