こっちが本番。
前の記事は前座です。
VE が 10.2.0 で正式版になったので意気揚々と ubuntu 上の VMware Server に入れようとしたんですが(費用0円)リリースノートを見て愕然としました。
BIG-IP Virtual Edition (VE) is compatible with VMware ESX 4.0 and VMware ESXi 4.0 hosts.
やってくれるじゃねえか……
実際 ova のイメージしかないぜ。
一時は KVM に逃避しかけましたよ。
「えー、いまさら ESXi いれるのもなー」という感じだったので(以前書いたことは忘れてる)何とかできないもんかと調べてましたら、いいものがあるじゃないですか。
VMware vCenter Converter、仮想マシンへの変換
ova を vmdk に変換できます。
もちろん F5 のサポートは受けられないけど別にいらないしね。
VMware をちょっとでも知ってる人は普通に知ってることなんでしょうけど、こんないいものがあるなんて便利な世の中ですね。
後は vmdk に変換して Virtual Machine としてぶちこむだけです。
動きます。
trial のライセンスが使えないというオチはあるんですけど、動作は一応可能です。
どこかで eval を手に入れないと……