「 ubuntu 」一覧

ubuntu 11.04

↓なんてことを書いてる場合じゃなかった。
natty が出てることに気づいた(遅い)ので落としてます。


debian

debian 6.0 でてたこれ。
いまさらだけど入れてみる。


CF-R2 に Ubuntu 10.10 beta をインストール

ずいぶん前に 10.04 を Panasonic CF-R2 にインストールしたのでレポートを書きますと言ってたんですが、時が流れすぎて 10.10 beta をインストールしなおしてしまったので、それをレポートすることにします。

方法は USB CD-ROMドライブを使うか PXE インストールをするかですが、CD-ROMドライブから起動する方法は簡単なので、PXE の手順を書いてみます。
USB CD-ROMドライブがあれば ISOイメージを焼いた CD からインストールできるので、その方が楽ですよ。
PXE インストールは別の PC が一台あればできるので、CD-ROMドライブを持ってない人向け、あるいは俺のように「CD-R のメディアにイメージ焼くのがやだ!」という人向けです。

PXE インストールに必要なのは dhcpd と tftpd です。
dhcpd の設定で tftp サーバのアドレスとブートイメージの指定をしてあげます。

dhcp3-server の設定
subnet 192.168.1.0 netmask 255.255.255.0 {
(もろもろ)
next-server 192.168.1.1; ← tftp サーバのアドレス
filename "/pxelinux.0";
}

tftp サーバは ubuntu の場合 tftpd-hpa を使ってください。
ブートイメージの入手は tftp のルートディレクトリで wget を使うと簡単です。

ブートイメージのダウンロード
# wget http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/maverick/main/installer-i386/current/images/netboot/netboot.tar.gz
ダウンロードしたイメージを展開
# tar xzf netboot.tar.gz

ここまででサーバの準備は完了です。
上は Ubuntu で書いてますけど、別に windows でもできますよ。

CF-R2 をネットワークに接続して起動します。(tftpサーバと dhcpサーバに接続されている状態で)
CF-R2 の起動時に Esc キーを押すとブートオプションが選べるので LAN を使用して起動します。
インストーラが起動すればおっけーです。
インストール完了後にちょっと問題があるのでそれは次回に。


wget

わりと cURL 信仰者なので、curl ばっかり使ってたんですけど、wget が異常に便利なことに気がつきました。
POST でユーザ名とかパスワードを送信できて、cookie も使えて、再帰的に動いてくれるとは想像していませんでした。
とあるサイトをクロールする必要があって(あまり褒められた話でもないですが)、wget を含めたシェルスクリプトがすごくシンプルにできたので満足ですよ。
クロール → pdf化(mozilla2ps 使用) → Hyper Estraier
ってのでかなり楽にできてます。


Hyper Estraier

何日か前に Namazu が便利と書いたんですけど、結局 Namazu では俺の要件を満たせなかったので Hyper Estraier が現時点では最上位候補です。
全文検索システム Hyper Estraier
今のところ、これは使えるなという感覚がすごくあります。
設置も簡単なのがいいですね。


Namazu

PDF が大量にあるのでどう管理しようかと考えてました。
DMS とか色々調べてたんですけど、結局 Namazu が軽くて良いのか。
Namazu が PDF の中身まで検索してくれて、すごい便利なんですけど。
言語が英語だからエンコードは意識しなくて良いし。
リビジョン管理は別口で考えればいいかな。


Lucid

リリースされました。
もはやアナウンスとして何の役にも立たない遅さの上に内容も特にないです。
あまりにも寂しいので何か書いてみます。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思う(いない?)のですが、このサイトも 10.04 に移行してます。
ちょっとずつパーツを集めて作った超エコ PC です。方針は「安価」です。
地球にも家計にも優しいですね。
以前にも書きましたが、前のサイトは Fedora 11 で動いてました。
そのハードたるや想像を絶するものです。
具体的には下の感じ。
version: VIA C3
slot: Socket 370
size: 600MHz
これでそれなりに動くんだから馬鹿にしたもんでもないですよ。
さすがにメモリはいっぱいいっぱいでしたけど。
今回作ったやつはファンもついてるし、うるさくなるかなーと思ってたら新しい方が静かでした。
これが技術革新というやつですかね。
というわけで快適に動いてます。
窓をうにょうにょさせて「わーい」みたいな。
しかしこの記事は ubuntu のカテゴリでいいのだろうか……


Lucid RC

10.04 LTS の RC が出ました。
ひそかに古いノートに beta を入れてたんですけど、今日は盛大に upgrade がありました。
ちなみに Panasonic CF-R2(ピンポイント)なんで、そのうちインストールレポートを書こうかなと思っとります。
まあ、最初に PXE インストールをしてから一応 X まで動いてます。
gdm に問題があるのだけが気になってるところ。
快適は快適ですよ。


ubuntu

右下に lucid のカウントダウンバナーをつけてみました。
次期基盤(と言うとなんかかっこいいな)の予定なので自分用です。
元々 ubuntu は仕事で使ってるのでなんとなくできることはわかってるんですが、lucid はこのサイト用に使おうと考えてます。
# ちなみにこのサイトは fedora で動いてます。
別に ubuntu でも fedora でもどっちでもいいんですが、今のところ ubuntu の方が好みなので「次はこれかなー」とずっと考えていました。
なんとなく俺の好みなレスポンスなんですよね。
すげー感覚的な話なんですけど。
fedora が悪いんじゃなくて、キーボードを打ちやすいのが ubuntu だったというだけです。
karmic に比べるとなんとなく速くなってる気がするし。
beta2 になってから手を出したので本当にそうなのかはわからないんですが。
別に「ここが好き!」ってのはないんですけど、操作しててストレスが少ないのを選んでるというだけなのです。
なんとはないレスポンスが気に入ってるんですけど、そういうのって大事なのかも知れないですよね。
気のせいなのかも知れないですけど。
例えば IOS を触ってて、その後 CatOS を触ると「うっ」ってなるようなことです。
# あれ?これも気のせい?
あと GNOME desktop のデフォルトが美しいというのが良いです。